浮気中の女性の嘘を見抜く4つの方法｜嘘がバレる理由も弁護士が解説

一方で、女性が浮気に本気になった結果、突然身なりを気にするようになったり、浮気相手と連絡をとるために頻繁に携帯を触るようになったりすることがあります。
つまり、これまでとは違う行動が目立つようになるのです。

特に、女性の場合は嘘をつくときに「相手の目を凝視する」傾向があります。
そのため、普段よりもじっと相手の目を見て話すようであれば、嘘をついている可能性があるでしょう。

女性は、嘘の信ぴょう性を高めるために、言葉数が増える傾向にあります。

女性の嘘の見抜くにあたって重要なのは、「いかに日頃と違う点を見つけるか」です。
女性が嘘をつくときには普段は出ない、緊張している時や緊張を落ち着かせるための反応が出ることがあります。

普段からそのような反応が出てしまう体質の人もいるため、赤の他人がこのような反応から嘘を見抜くことは難しいかもしれません。
しかし、よく知っている彼女や妻であれば、このような反応の変化に気が付く可能性が高いでしょう。

ただし、他人のスマホを許可なく見ることは、基本的に刑法上の犯罪にはあたりませんが、民法上、プライバシー権の侵害（不法行為）として損害賠償を請求されるリスクがあります。

たとえば、彼女や妻の投稿から、彼女や妻から聞いていた場所とは違う場所にいたことが発覚することがあります。

ただし、他人のパスワードを勝手に利用したり、ロックを不正解除したりすると、不正アクセス禁止法（正式名称：不正アクセス行為の禁止等に関する法律）に違反し、犯罪になる可能性があるため、ご注意ください。

ただし、この方法は、自分が所有する車を対象に行うことが前提です。
別居中の妻や彼女に行うと、犯罪（住居侵入・ストーカー規制法違反など）になる可能性があります。

なお、自分や同居中の妻の車にGPSをつけることも、スマホを許可なくチェックする場合と同じく、妻からプライバシー権の侵害を理由に民事上の損害賠償請求されてしまう可能性があります。

ただし、探偵などのプロに依頼するには、ある程度まとまったお金が必要なので、費用については事前にしっかりと確認してから依頼を検討するようにしましょう。